最高です!!
先日、『Okinawan Childai』がレコード化された上野耕路が2025年に手がけた最新映画音楽!プリペアドな音色のピアノ曲から始まり、リズムマシンと箱庭な世界観のアヴァンポップ曲、MIDI音源が奏でる上野氏らしい不思議なチェンバー曲、何処の国ともいえないオリエンタルなメロディなどなど、前述のサントラが好きな方は、こちらも是非聴いてほしいですね。本当に最高です!
鬼才・上野耕路が手掛けた人間国宝の狂言師・野村万作に迫るドキュメンタリー映画 『六つの顔』のオリジナル・サウンドトラック
ニューウェーブ/アヴァンポップを牽引してきた音楽家と、日本が誇る伝統芸能との異色のコラボレーション
戸川純、太田螢一とのユニット「ゲルニカ」でその名を知られる作編曲家・上野耕路が、人間国宝・野村万作の芸を記録・継承する映画『六つの顔』のために書き下ろしたオリジナル・サウンドトラック。
静謐さと緊張感を併せ持つ音像は、狂言という日本の伝統芸能と、1980年代から現在に至るまで日本のニュー
ウェーブ/アヴァンポップを牽引してきた異才との、まさに異色のコラボレーションともいえる。
【 狂言の道を歩んで、九十年 ── 】
今年で94歳を迎える現役の狂言師、人間国宝・野村万作が人生をかけて到達した芸の境地。
狂言「川上」を舞台裏とともに収めた至高のドキュメンタリー。