1978年、オーストラリア・メルボルンにて、ギタリストのRobert Goodgeと作曲家/鍵盤奏者のDavid Chezwerthを中心に結成された伝説的ポストパンク・バンド Essendon Airport が、1982年以来となるセカンド・フルアルバムをリリース!! まさに大事件ですよ!
彼らはもともと、Philip Brophyのプロジェクト「→ ↑ →」のスピンオフ・バンドとしてスタート。自主レーベル〈Innocent〉からオリジナル・アルバム1枚、シングル2枚をリリースし、さらにコンピレーションに数曲を提供したのみで、活動期間はわずか5年という短命なグループでした。ポストパンクの時代にあって、ミニマル・ミュージックや電子音楽と絡み合う独自のビートで異彩を放ち、コアなファンを魅了してきた存在で、当店にとってもアイドル的なバンド。。。
突如発表された新作は、ポストパンク特有の疾走感こそなくなりましたが、彼らのもう一つの特徴である、ミニマルな側面にフォーカスしています。揺らめくスチール・ギター、静かに陶酔させるギター、淡く反復するメロディが空間に滲み込んでいく、エレクトリック・ピアノ、エレクトリック・ギター、スチール・ギター、ベースなどで構成される静謐なアンサンブルが展開されます。最高すぎる!!
セカンド・プレス、ブルージャケット仕様、150枚限定。 後悔しないように…