70年代後半よりボストンの路上でアコーディオンを抱え路上演奏をしながら旅を始め、その後サウンフランシスコへ移り奇抜な格好でのパフォーマンスを開始。しかしアコーディオンが盗難、破壊され(!)てからは、ヘッドセットマイクを備えたCASIOのシンセを購入し、平和と調和のメッセージを伝える宇宙からの伝道師として路上にカムバック。ヒット・ポップスと自作曲を不思議な浮遊感で聴かせる独自のスタイルでパフォーマンス活動を継続しながらも、正式なリリースがほぼないということも相まって西海岸の伝説となっていたアウトサイダーThe Space Ladyの2018年作。 Rainbowの「Street of Dreams」にはじまりThe BeatlesやWilliam DeVaughn、Trafficの名曲をカヴァーしていますが、じっくり聴かないとわからないほど自分の世界観にしています。
数年前のリリースですが国内でまったく見かけなくなったので是非!