LABEL: Les Disques Du Crépuscule – TWI 049/ SC-17
FORMAT: USED LP
NOTES: COVER: VG+/ MEDIA: EX- BELGIUM-ORIG / JPN OBI
ベルギーの名物レーベルCrepusculeのレーベルカラーを象徴したといっても過言ではない、ベルギーのミニマル系コンポーザーWim Mertens。その彼がグループとして結成したSoft Verdictが1982年にリリースした1stアルバム。 しかしこの作品はグループとしてではなくGust De Meyerとの共同制作によるもので、その後のSoft Verdictで展開する弦楽ミニマルとは全く様子が違います。ピンボールマシンの制御をつかさどるマイクロプロセッサから、通常はボタンの操作やピンボールが走行するコースなどによって音が生成されますが、その半導体をハックして音だけ吸い出し、オリジナルな電子音としてミニマルに構築したという作品。TGを思わせる漏電系電子ノイズループや、いかにもピンボールな効果音も飛び出します。ベルギー盤に新星堂の国内流通帯を付けた仕様なのですが、帯の売り文句考えた方はコレ聴いてないと思われます。そのぐらい当時のクレプスキュールは日本で人気があり、どの国よりも輸入していたと思います。ちなみにベルギーに行ってもクレプスキュールのレコードはあまり見かけません。
FORMAT: USED LP
NOTES: COVER: VG+/ MEDIA: EX- BELGIUM-ORIG / JPN OBI
ベルギーの名物レーベルCrepusculeのレーベルカラーを象徴したといっても過言ではない、ベルギーのミニマル系コンポーザーWim Mertens。その彼がグループとして結成したSoft Verdictが1982年にリリースした1stアルバム。 しかしこの作品はグループとしてではなくGust De Meyerとの共同制作によるもので、その後のSoft Verdictで展開する弦楽ミニマルとは全く様子が違います。ピンボールマシンの制御をつかさどるマイクロプロセッサから、通常はボタンの操作やピンボールが走行するコースなどによって音が生成されますが、その半導体をハックして音だけ吸い出し、オリジナルな電子音としてミニマルに構築したという作品。TGを思わせる漏電系電子ノイズループや、いかにもピンボールな効果音も飛び出します。ベルギー盤に新星堂の国内流通帯を付けた仕様なのですが、帯の売り文句考えた方はコレ聴いてないと思われます。そのぐらい当時のクレプスキュールは日本で人気があり、どの国よりも輸入していたと思います。ちなみにベルギーに行ってもクレプスキュールのレコードはあまり見かけません。