LA在住の音楽家Aaron M Olsonのアルバム『For Dorothy』をcukooよりCDとしてリリースします。ソロ・プロジェクトのL.A. Takedownとは違い音数を絞ったアンビエント/ニューエイジサウンドとなっています。 彼はJeff Parker、Vetiver、Tara Jane O'neil、Chris Cohen、Nicholas Krgovicなど多くのミュージシャンのサポート・共作をしています。 2021年はこの作品をよく聴いていました。James Winterによるアートワークも素敵です。出来るだけ多くの人がこのアルバムを愛聴してもらえたら!そんな気持ちです。 この作品はCD付属のカードに作成の経緯が書かれていますが、当時、アーロンは腰痛を患っており治療をしてくれたドロシーへのお返しとして音楽を作成したそうです。このエピソードは何となくグレイス・ペイリーの短編小説を想起させ、遠くの国で普段の生活をしながらも音楽を作っている彼を想像してしまいます。
-レーベルインフォより
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