長年、変わらない箱庭の愛らしくも悲しいアヴァン・ポップを奏で続けているフランスの音楽家KlimpereiことChristophe Petchanatzと、同じくフランスの音楽家Sacha Czerwoneによる共演作。Jardin Au Fouからの2018年リリース。 互いにピアノやメロディカ、オルガン、アコースティックな小さい楽器を操り決して派手にはなっていませんが普段の箱庭スケールから飛び出した実験的でみずみずしいメロディが素晴らしいポップ・アルバムとなっています。めちゃめちゃオススメです。リリース当時は日本にはあまり入らなかったのかもしれません。