
尺八奏者として様々な録音への参加や講師としても広く活動している音楽家、本城 丑松による「コンピューターライズド日本民謡プロジェクト」。このプロジェクトでは、邦楽への深い理解をベースに、ファンクやアフロ・ミュージックへの愛情も加わり、まさにミュータントな出自から突如放たれた独自の音楽世界を展開しています。
名機Rolland CR-78リズムボックスに内蔵された「演歌」のプレイセットリズムにインスパイアされ、日本の民謡をシンセサイザーで現代的にアレンジ。ムーグやヤマハDX7、SH101などのシンセを使って、伝統的な日本の音楽をエキゾチックな“マシン・ファンク”に変身させています。
PPUなどのオブスキュア・ファンクが好きな人や、DIY宅録NEW WAVE、ライブラリー・ミュージックなどが好きな方にも大変オススメ。ヤバいです!