有機的な電子音で奏でられたリズミックなミニマル・アンビエント作品。
エレクトロニック〜サイケデリック〜エスニックの要素が織り交ざる日本人コンポーザー/電子音楽家NAT000によるヴァイナル・デビュー作。
国内屈指のオーディオブランドPhononを主宰する熊野 功雄氏によるマスタリング。
NAT000
高円寺の20000vや西新宿のDOM(現新大久保EARTHDOM)を中心に、sonic名義で1人ドローンのライブ活動を行った後、
2000年代東京のアンダーグラウンド・シーンで人気を博すハードコアバンドBUTTHEAD SUNGLASSやABRAHAM CROSSのバンド・メンバーとして活動。
伝説のイベント「RAW LIFE」に出演するなど公園や廃墟、キャンプ場などでライブ活動を展開する。
再びソロに転向してからは、アナログシンセ、サンプラー、ドラムマシン、ソフトウェア、エフェクターなどを駆使してエレクトロニックな楽曲制作やライブ活動を行い、
自主制作盤のCDをプライベートでリリース。今作は、それらに収録されていた過去作と、新たに制作された楽曲をアルバム用にコンパイル。
ヤマベケイジ (Los Apson?)
ごく少数のみ販売されていた自主制作盤にても毎回フレッシュな空気感をお届けしてくれていた、NATOOOによる待望のアナログ作品が高円寺Knockのレーベル
「mykesrhiza」からリリースされるという！フラクタルな動きをするインナーガーデン・イメージを清涼感バイブスで構成する、有機的なエレクトロニック・アンビエント!!!
all produced, composed, performed by naoto tanaka
recorded between 2016 to 2023
mastered by isao kumano at phonon studio
art works by ken narikawa