tamao ninomiya - 『we are different』『she always looks so confused』
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アルバム『we are different』『she always looks so confused』
デジタル音源+クリアカード,クレジット,QRコードをジップロックに同封

2017年より"lo-fi chill bedroom pop"をテーマに活動を行う宅録作家、tamao ninomiyaが前作EP『涙、天使、さざ波』から約2年ぶりとなる新作アルバム『we are different』『she always looks so confused』を11月19日(金)に2作同時リリースする。2作は異なるコンセプトで分けられながらも双方を通してフルアルバムとして視聴することができる。

本作は「夏 / 二人の終わりの予感」「冬 / 追憶、そして次の旅路」というイメージの対を成している。
『we are different』では夏の思い出を回想するかのようなノスタルジアに富んだlo-fiな楽曲が眠りに落ちる最中の時間を彩り、『she always looks so confused』ではオブスキュアな浮遊感に溢れるsynth-popな電子音が迫る冬の気配を捉える。5曲ずつのコンパクトな造りでありながら、その余白が作品の殻を破り現実と楽曲の壁を中和していくような深淵を感じさせる仕上がりとなっている。

音源はbandcampのほか、fumika kobayashi(https://twitter.com/fmyfmy23)がデザインを手掛けるアクリル素材のポストカードとデジタルデータが封入された特殊なフォーマットでのフィジカル・リリースも行われる。両作のアートワークを重ねることで「第三の視点」が浮かび上がる仕掛けが施されており、聴覚だけでなく視覚にも訴えかけるアプローチが試みられている。過去に発表された作品はデジタルリリースやカセットテープが主だったが、本作ではまったく異なるアプローチからフィジカルの価値を問うこととなる。
また、本作のミックス/マスタリングにはSoundCloudなどを主戦場に活動するアーティストYatchan(https://twitter.com/yinsk)を迎え、全体のサウンドデザインを大きく見直す試みもなされている。

tamao ninomiyaはSSW・浅井直樹の33年ぶりの新作『ギタリシア』への参加、自主レーベル「慕情tracks」のコンピレーション・アルバム『minami no shima』のリリース、『オブスキュア・シティポップ・ディスクガイド』『bu紙』でディスクレビューを執筆するなど、閉塞の時代と目される2020〜2021年にマイペースながら勢力的な活動を続けてきた。その集大成として『we are different』『she always looks so confused』を視聴することで、2年という月日のなかで更新された新たなムードを伺い知ることができるだろう。


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